【虫歯と体】
みなさんこんにちは!!
以前に比べ少なくなってきたとはいうもの の、
まだ 90%以上の子供が持っている病気 がむし歯です。
幼稚園や学校、職場では、早 めにむし歯を発見するため歯の検診を行って います。
なぜむし歯は早い時期に治さなけれ ばいけないのでしょうか。
歯と歯の間がむし歯になったり、むし歯が原因で歯が抜けたり、
根だけになったりすると、歯はすきまを埋めようと、
奥の歯が前の方に寄り、かみ合わせの高さが変わったりして
歯並びが悪くなります。
そしてこの悪い歯並びが顔の形の発育障害をもたらすことも考えられます。
また、子どもの歯ぐきにおできのようなも のができていることもありますが、これは、
むし歯が原因で歯の中の神経(歯髄)が腐り、 根の先にうみがたまったものです。
三歳ぐら いの子どもの歯の下には、もう永久歯が作ら れているので、
乳歯がむし歯になりうみを持 つと、永久歯が溶けることがあります。
成長のもっとも盛んな時期に歯がなくなっ たり、痛みのためうまくかめなくなると、
体 重が減少することもあります。
さらに子ども のむし歯は、発音にも心理面にも影響します。
重症のむし歯は、心臓病やじん臓病、
リュー マチなどの病気を引き起こすとも言われていますこのように、
むし歯はただ痛いだけではなく、からだに多くの悪影響をあたえる病気です。
なので虫歯ができないように日頃からしっかりと
歯磨きを丁寧にすることが大切となってきます。
また自分では発見できない場合もありますので定期的な歯科診察も行きましょう☆
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