【正しい歯ブラシの選び方】
みなさんこんにちは！！
いつまでもできるだけ自分の歯で美味しく食事をして、健康な生活をおくるためには日々のご自身による歯とお口の正しい清掃「セルフケア」が欠かせません。
年齢による成長や老化、生活環境により変化するお口や歯と歯肉（歯ぐき）には変化に対応した正しい清掃用具とその使い方によるセルフケアをすることが必要です。
小児によるひとり磨きとご両親による仕上げ磨き、成長に合わせて適切な毛先の長さとハンドルの大きさを選ぶことも大切です。
歯ブラシだけでは磨けない、歯と歯の隙間の汚れをデンタルフロスを使って取ることも重要です。歯と歯が接している部分のカリエスはフロスを使うことで予防ができます。
年齢とともに退縮する歯肉（歯ぐき）のケアには歯肉炎、歯周炎用に毛先が長く、患部に届く歯ブラシが必要です。
歯肉の退縮が進んで歯ぐきが下がってきた場合には歯間ブラシによる歯と歯の間の清掃が重要です。歯間ブラシは無理に通すことは必要ありませんが、通るサイズのブラシを選んで清掃すると歯ぐきが健康になります。
また歯磨きや洗口剤によるうがいも有効です。
むし歯になりやすい世代にはフッ素配合の歯磨き粉がむし歯予防の効果があり、３５歳を超えて歯周病になりやすい世代には歯周病（ぺリオ）予防用の歯磨きがあります。
歯ブラシだけでは取りきれないプラーク！
プラークとは食べものに含まれる糖を栄養源に繁殖した細菌の かたまりで、むし歯や歯周病の一番の原因です。
そんなプラークは
歯間ブラシや指巻きフロスを使ってしっかり取り除きましょう！
ご予約はこちらから
052-265-8562
