【歯と筋肉の構造とは】
こんにちは★
歯と筋肉の構造については皆さん、ご存知ですか？
歯は口の中で食べ物をかみ砕き、すり潰すためにあります。
乳歯は20本、永久歯は32本からなります。
食べ物を切るシャベル状の切歯、
尖端が突出し、切り裂くための犬歯、すり潰しに便利な臼状の歯があります！
歯は一生の間に一回生え変わることから二生歯と呼ばれています。
切歯、犬歯、小臼歯は二生歯ですが、大臼歯は一生歯で、新しく生え変わることはないのです。
大臼歯は一生の間に最も長く使われるため、食生活の影響を反映して歯の溝がすり減り平坦化することもあります。
年齢により徐々に咬耗しますが、歯が破損することはないと言われています。
また、溝がすり減ることで菌が溜まりにくくなると考えられます。
著しく咬耗する時は、噛み合わせの異常や歯ぎしりなどの病気が関係していることが多いと考えられます。
日頃から歯についての健康も考えていくと良いものですね！
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