【永久歯とは??】
みなさんこんにちは!!
食事を美味しく楽しむ、言葉を綺麗に発音する、美しい表情を作るなど、歯には様々な役割があります。
永久歯は、子供の歯である乳歯が抜けたあとに生えてくる大人の歯です。
永久歯は一生ものですから、長く自分の歯で噛めるよう、日頃からケアを怠らないことが重要です。
永久歯はエナメル質、象牙質、歯髄、セメント質によって構成されています。
構造こそ乳歯と違いはありませんが、永久歯はエナメル質や象牙質の厚さが乳歯の2倍あるのが特徴です。
エナメル質
歯の表面にあるとても硬い組織です。酸に弱いという特徴があります。
象牙質
エナメル質の下に存在する組織です。 虫歯が象牙質にまで達すると痛みを伴うようになります。
歯髄
血管や神経が集まる組織です。歯に栄養を供給しています。
セメント質
歯根部の表面を覆っています。 比較的薄い組織ですが、歯根の部位により厚さは異なります。
永久歯は親知らずを含めると全部で32本あり、切歯(せっし)、犬歯(けんし)、臼歯(きゅうし)の3種類に分類されます。
切歯は食べ物を噛み切る、犬歯は食べ物を切り裂く、臼歯は食べ物をすりつぶす役割を持っています。
歯はこんなにもたくさんの構造があるのですね!
食べ物を食べていく上で大切な歯!!
普段からの丁寧な歯磨きで永久歯をしっかり維持していきましょうね☆
ご予約はこちらから
052-265-8562