【知覚過敏の原因は自ら作り出している!?】

 

冷たい飲み物やアイスをかじると「歯がしみる」といった経験はありませんか?
冷たい物がしみる=知覚過敏である事ほとんどですが、場合によっては虫歯が原因なケースもあります。
そこで今回は「歯がしみる」症状が出た時に考えられる原因とその対処法についてご紹介していきます。
知覚過敏と虫歯の違いには歯に穴が開いているかどうかです。知覚過敏症では基本歯に穴が空くことはありません。
場合によっては歯に亀裂が入っている事もありますが、これも肉眼で確認出来ないほど微細な
ものが多いです。
比べて虫歯でしみる時は虫歯菌によって歯が溶かされ、歯の表面に穴が開いている事が一般的です。
「知覚過敏症の主な原因」
そもそも知覚過敏って何故なるの?と思われている方も多いと思います。
これは力をいれて歯磨きをするブラッシングの圧や悪習癖などの根本的な原因を見直し、取り除く必要があります。
これらが歯にダメージを与え、目に見えないほどの小さな傷を作ります。
そこから象牙質に刺激が伝わり「歯がしみる」といった症状が現れます。
この小さな傷は知覚過敏の症状を引き起こすだけではなく、傷から飲食物の着色が染み渡り黄ばんだ歯になりやすくするので、心辺りのある方はブラッシング方法を見直してみてください。
「対処法」
まずは過敏なブラッシング圧や悪習癖などの根本的な原因を取り除く必要があります。
そしてダメージを受けた歯を修復するために歯科医院で知覚過敏の症状を改善する治療を行ってもらいましょう。
すると徐々に「冷たいものがしみる」といった症状は緩和していきます。
このようにご自身が気付かないうちにやっている癖などで黄ばみの原因や知覚過敏を自ら作り上げている事もあります。
「症状が出てから行く」だとかなり悪化している場合もあるので、定期的な歯科での検診と癖の見直しをしてみるといいでしょう。
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