【エナメル質が薄いと歯の黄ばみの原因になる?】
こんにちは!
エナメル質という言葉を誰でも一度は耳にしたことがあるかと思いますが
これがどんなものかご存知ですか?
エナメル質とは、歯の表面を覆っている硬い組織のことであり、
人間の体の中で最も硬い組織として知られています。
このエナメル質というものは平均2~3ミリの薄い組織ですが、
冷たいものや熱いものが歯の表面に触れた際に歯がしみるのを防いでくれる役割を担っています。
エナメル質は、酸性に弱く果物や清涼飲料水に含まれる酸で少しづつ溶け出してしまいます。
これが薄くなることによって、知覚過敏の症状が出てしまったり
歯の中にある象牙質というものが透けて見えてしまい、歯が黄ばんで見えてしまったりもします、、。
エナメル質は99%が無機質でできているため、
一度溶けてしまったエナメル質が自然に再生することは不可能です。
しかし、唾液などの働きにより失われたエナメル質が再び形成される再石灰化という現象が起こることがわかっています。
その他にもフッ素が配合された歯磨き粉を使うことや、
キシリトールが配合されたガムを噛むことも溶けてしまったエナメル質を修復することに有効とされています。
いくら修復ができる、と言っても
日頃から気をつけていくことが歯の健康を守る上で大切です。
酸性の食べ物や飲み物を摂取した際は、
歯の表面に付着させないようすぐにブラッシングや口をゆすいだりして
こまめなケアをしていってくださいね♪
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